『夜に誘うもの』(日野裕太郎・斎賀時人)
【エロティックホラー短編集】人外の妖しい世界の虜となり墜ちていく快感。5編収録
「からすばのゆうずつ」不思議な祭で出会った少女に導かれ…
「雨隠しの美し雫」黄泉の世界の住人の声が聞こえる和樹は…
「夜に誘うもの」吸血鬼に襲われた雪は、理性が壊滅するほどの快感を…
「遊戯にはぜる淡い桃肌」山奥の聖域で、大人たちは少女に…
「あたしの欲しいもの」愛する男に、あたしの手は届かない…
(Amazonの紹介ページより)
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※ あとがきにもあるように、電子書店パピレスなどで配信している電子書籍を大幅に加筆修正し、新たに1冊にまとめたものです。
みんな気持ちいいっていうよ。吸われながらやられると、たまんないんだってさ。仕事の傍ら、亡父の親友である笠原神父を手伝って炊き出しのボランティアをしている雪。ひとりで無人のビルに入った彼女を、美しい青年の姿をした吸血鬼・緋柊が襲った
【ブログや掲示板で取り上げていただきました】
» ブクログ::夜に誘うもの::相沢泉見さんのレビュー少し色っぽい、官能的なシーンを挟んだホラー短編集。 ・からすばのゆうずつ 烏の化け物は、人とおのれとの子孫を残したかったのか…?人としての姿はとてもかわいい。この本の中で一番かわいい。