駄文の王様 > 日野 裕太郎/さつきの本 > 風を織り陽を咲かせ 手業の民の物語

『風を織り陽を咲かせ 手業の民の物語』(日野裕太郎・ハルノブ)

判型:文庫版 オンデマンド 276ページ 頒布価格:800円

Amazon『風を織り陽を咲かせ 手業の民の物語』をAmazonで購入する

ここではない、いまではない世界
鉄と油と歯車の栄誉からほど遠い場所

春に歌い夏に駆け、秋に笑い冬に寄り添う

そこにはひとならざるものとの境界があった
ひととひとでないもの
それは予期せぬ隣人だった

ひとならざるものとの境界を管理する祈祷師たち
彼らを取り巻く物語


過去「土着系ファンタジー」と銘打って発行した
自家製本同人誌を再録し
新作を二本収録しました


「水にひかれて」「うそつき、祈祷師になる」「淀んだ川で待っている」を再録

収録新作
「会葬」
老いた祈祷師が永眠し、私はその葬儀に立ち会いながら
村に故人の気配がないか探していた
足を止めた川のほとり、そこには接近を危ぶむような水霊がいて……。

「回想」
師であった祈祷師が亡くなった
私は返却された遺品を前にし
まるで化けもののようだった彼のことを思い出す……。

【カテゴリ】

ファンタジー | 土着 | 短編集 | 生死

【サンプル】

» 日野裕太郎作品レビュー

Amazonのレビューやtwitterでいただいた感想、とりあげていただいたブログ記事などの一覧です